秘書検定第130回（2023/06/18）の配点を推定してみた。（2・３級）

2023/06/18に実施された秘書検定（2・３級）の配点値を推定してみました。

あくまでも推定値ですが、ご参考になさっていただければ、とてもうれしいです。

今回も前回同様、（13～14問という）総設問数の縛りは忘れて、解答すべき項目数を第32問～第35問について拾い、１設問８点を基本として配点推定しました。

第１問～第31問については前回同様１問２点としています。ここは直接採点効率に影響する部分なので、よほどのことがない限り変更はされないと思います。

　今回は３級に関して、とても詳しい情報をいただけました。なので前回より確度は上かと思います。ただし、2級については今回も手探りレベルです。その点をご承知おきください。　　

　今回の２級問題では35の配点について一番悩みました。「一つの問題にここまで配点するか」という疑問が、今でも残っています。ただ、他の問題の問題数や推定難易度、採点のしやすさから推測すると、やはりこの配点が（比較的）自然な気がしています。

　まあ、今回の35はボーナス問題なのではという感覚です。問題作成者の方も、一定の合格者レベルを維持しつつも、できるだけ点を取ってもらえるようにと、そんな ご配慮をなさってるように思えます。

　35がちょっと甘めの配点のような気もしますが、他の問題の問題数や解答形式などから見ていくと、この配点に落ち着きました。

　今回は32がむずかし目だった分、この35がサービス問題かなと考えています。

　なお、33については解答に幅がありそうです。とりあえずでも書いておけば、加点の可能性が見込めそうな問題かなと。