初めに
この記事では第126回秘書検定の模範解答をもとにした、試験配点の推定値をご紹介します。
あくまでも推定値ですので、ご参考にお留めくださるようにお願いいたします。
大事なこと
※ 記述問題は部分的に正解でも加点されます。なお、記述問題であっても、難易度の低いものは配点が少なくなる傾向がありますので、上図うちわけ中の問数はあくまでも目安です。(特に、おおむね難易度が低い傾向にある、問34や問35はこの2問が完全正解でも、それだけでは合格できない可能性があります。)
どのように推定したか や その根拠などは、以下の記事にまとめています。
2級の配点パターン(推定値)
問題の詳細が確認できていないので
可能性の高い3つの配点パターンを
ご紹介します。
パターン1:記述式問題の難易度に応じた配点
過去問から問題難易度を推定し、それに沿った配点を設定しました。個人的には、この配点パターンが一番可能性が高いと思っています。
なお、問32の加点要素の数ですが、約10回分の試験問題を分析した感覚では、今回のは4つと考えて差し支えないように思います。
パターン2: 記述式4問に平均的配点
これは記述式問題全問を、ほぼ同等の配点としたパターンです。過去問から考えると、あまりなさそうなパターンです。
パターン3: 問32と問33にウェイトのある配点
問32と問33にウェイトをおいた配点パターンです。このパターンも多いような気がします。問35の難易度により、パターン1か このパターン3のどちらかになるのではないかと思われます。(推測の域を出ませんが。)
3級の配点パターン(推定値)
3級については、一番可能性の
高そうなパターンをひとつだけ
ご紹介します。
問32と問33にウェイトのある配点
※ 問35は 小設問1を2問分として、推定しています。
3級については受験経験がないため、2級での検証結果をもとに判定しました。どなたか問題情報をご提供いただければ、より実態に近い配点パターンを推定できるかと思うのですが。
お願い
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