初めに
この記事では第127回秘書検定の模範解答をもとにした、点数配分の推定値をご紹介します。
あくまでも推定値ですので、ご参考にお留めくださるようにお願いいたします。
大事なこと
記述問題は部分的に正解でも加点されます。なお、今回の記述問題は難易度が高い問題と低い問題が入り乱れており、難易度が低い問題だけ完全正解でもそれだけでは合格できない可能性があります。
今回の場合、問33と問34の2問が完全正解でも、他の2問が全×だと合格に1点足りない可能性が高いようです。やはり幅広く丁寧な受験勉強を促している感じですね。
マグレ合格を排除するという点ではよくできた問題構成だと思います。各設問に関して一言いえば、今回の問34はボーナス問題かなと。若干、合格率が上がりそうな気がします。
どのように推定したか や その根拠などは、以下の記事にまとめています。
2級の配点パターン(推定値)
今回は可能性の高い配点パターンが
今のところ一つだけなのですが…。
実問題を確認できていません。
記述式問題の難易度に応じた配点
こちらが第127回(2022/06/19)2級の配点推定値です。
過去問から問題難易度を推定し、それに沿って作成した配点パターンです。
なお、問32と問35については、より細かい加点パターンがあるかもしれません。
3級の配点パターン(推定値)
3級については実問題を確認したのですが、
可能性の高そうなパターンは、今のところ
ひとつしか見つかっていません。
問32と問35に高難度問題のある配点
これは第127回(2022/06/19)3級の配点推定値です。
問32と問35については、より細かい加点パターンがあるかもしれません。
特に問35については、4加点要素×3点とかの可能性もあります。
部分正解への加点は今回もあるかと思います。
3級については今回、SNSで知り合った方に問題の一部をお見せいただき、より実際に近い配点推定ができたかと思います。(著作権法などに触れないよう、画像や実問題の内容等は掲載いたしません。ご了承ください。)
お願い
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ありがたく思います。
お待ちしています。